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* tag: ジムカーナ イベント 十勝 TOSC JMRC* category: JAF/JMRC地方選手権
10/05/30 十勝ショートトラック イベント報告
2010.06.04
Fri
00:31

昨年のサーキット存続問題の関係でJAFタイトルがかかっておらずほとんどの選手が参加を見送り、参加台数が11台という非常に寂しい大会になってしまった。
今回のコースはいつもゴール手前に設けられるターン区間を省略したスラロームのみのほぼサーキットバトルとなり走り慣れた物が優位になると予想された。
●ラジアルシリーズ
R-1クラス
ほぼレギュラーメンバーにこのシリーズには顔を出す田崎と宇田の2名が加わった9台の争いとなった。
1本目
トップゼッケンはサーキット常連の宇田。
ターゲットタイムとなる1分7秒72を記録。
2番手は大本命の田崎だったが1コーナーでまさかのコースアウト。
4輪脱輪でミスコースとなった。
眞鍋、帷子はタイム更新出来ず、猿川は田崎と同じくコースアウトミスコース。
前日みっちり練習をした武田が宇田のタイムを0.12秒上回る1分7秒60でトップに踊り出る。
成瀬、沓澤も更新出来ず。
そして最終ゼッケンのポイントリーダー上坂がスタート。
サーキット初走行にも関わらず武田のタイムを0.43秒上回る1分7秒12で1本目をトップで折り返す。

4位の上坂英正

3位の宇田清隆
2本目
路面温度が上がってコンディションが良くなり2本目勝負の様相となった。
宇田が1本目のタイムを2秒上回る1分5秒68でトップ更新。
そして大本命田崎がさらに1秒上回る1分4秒66をマーク。
武田が宇田を100分の4秒上回り2位に。
その他全員自身の1本目の記録を更新するも誰もトップタイムには届かず終わり、
田崎が十勝では2007年以来の優勝を決めた。

2位の武田秀樹

優勝した田崎信行
●SA-3クラス
不成立ながら若武者と妖怪の地元同士の一騎打ちとなった。
1本目
まずは田辺が1分切りの59秒37をマーク。
続いて青沼は2秒及ばずの1分1秒28と田辺が一歩リード。

2位の青沼達也
2本目
田辺が1本目をさらに0.5秒上回る58秒86と奮闘。
これに応戦したい青沼だったが1本目よりもタイムダウン。
十勝の妖怪と若武者の対決は若武者に軍配が上がった。

優勝した田辺剛
リザルト
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