* thread: ジムカーナ * janre: 車・バイク
* tag: JMRC JAF ジムカーナ 新千歳 NCML ASP 地方選手権 シリーズポイント ランキング* category: JAF/JMRC地方選手権
JAF/JMRC北海道地方選手権シリーズポイント&09/09/27最終戦チボーターマックアタック告知
2009.09.02
Wed
09:37

JMRC北海道のHPにてJAF/JMRC北海道ジムカーナ地方選手権のシリーズポイントがアップされています。
現在各クラスシリーズチャンピオンが決まっておらず最終戦に持ち越しとなっている状態で、最終戦は各クラス熾烈な争いになることが予想されます。
現在地方選手権のシリーズポイントは、年間7戦のうちの、有効70%(つまり5戦分のポイント)で争われます。
ポイントは
1位=20P 2位=15P 3位=12P 4位=10P 5位=8P
6位=6P 7位=4P 8位=3P 9位=2P 10位=1P となってます。
ここで各クラスのタイトル争いを見てみましょう。
☆JMRC北海道地方選手権シリーズ
・BB-ECOクラス(主にマーチ、スイフト、コルト等の☆付きの車+NAの軽自動車)
第4戦が不成立の為に、有効4戦となってます
1位 本多選手(ビート) 取得74P 有効64P
2位 陶山選手(マーチ) 取得69P 有効59P
3位 荒井選手(スイフト) 取得65P 有効57P
本多選手が最終戦で勝てば問答無用でチャンピオン。
最終戦で陶山選手優勝、本多選手が2位になると、ポイントが同点、獲得順位も全く同じとなり、
二人ともチャンピオンに。
荒井選手が優勝、陶山選手が2位、本多選手が3位だと、荒井選手がチャンピオンとなります。
現状のBB-ECOクラスはコースのレイアウト次第で上位に来る選手が変わるので非常に見ごたえのある最終戦となりそうです。
・BB-1クラス(大まかに言うと2000cc以下のラジアル車両)
1位 武田選手(シビック) 取得88p 有効82P
2位 高橋選手(ミラージュ) 取得83P 有効79P
武田選手が3Pリードしていますが、最終戦に高橋選手が優勝すると有効ポイントで逆転して高橋選手が優勝となります。
SA-1同様シビックVSミラージュの最終決戦が見物となりそうです。
・BB-2クラス(大まかに言うと2000cc以上のラジアル車両)
こちらもBB-ECO同様有効4戦となります。
1位 平松選手(MR2) 取得65P 有効50P
2位 大橋選手(インプレッサ) 取得47P 有効47P
3位 関川選手(インプレッサ) 取得40P 有効40P
着実にポイントを稼いでいる平松選手、車両入替で戦闘力がアップして今後に期待の大橋選手と、出れば優勝している関川選手の3選手によって争われます。
☆JAF北海道地方選手権シリーズ
・SA-1クラス(ミラージュ、シビック、シティなど)
1位 吉岡選手・松倉選手 取得96P 有効90P
これまでの6戦の順位の取り方が全く同じ状態(1位3回、2位2回、6位1回)で最終戦を迎える結果となってます。
最終戦はどちらか上に居た方がチャンピオンとなり、目が離せない展開となります。
・SA-2クラス(インテグラ、S-2000、RX-7など)
1位熊谷選手(インテグラ) 取得84P 有効84P
2位阿戸選手(インテグラ) 取得82P 有効82P こちらは新旧インテグラの対決となっております(熊谷選手DC2、阿戸選手DC5)
昨年は十勝ショートトラック練習日にエンジンブローの為にシーズンを棒に振ってしまった阿戸選手としては最終戦にむけてかなり気合の入ってることは間違いなく、熊谷選手はまったく油断できない状況かと思われます。
・SA-3クラス(ランサー、インプレッサなど)
1位後藤選手(ランサー) 取得82P 有効82P
2位高舘選手(ランサー) 取得80P 有効80P
何年も連続でタイトルを取っている高舘選手が今年もタイトルを物にするのか、それとも後藤選手が初のタイトルを奪取するのか?目が離せません。
各クラス熾烈なタイトル争いが繰り広げられるであろう最終戦、チボーターマックアタックは9月27日(日曜日)、新千歳モーターランドにて行われます。
当日は同時開催でデュアルスラロームも開催されます。
詳しくはAGMSC北海道のサイトにてご確認ください
ギャラリー入場料は無料となっております、是非お見逃しのないようにお越しください。